いわずと知れた国際都市上海の観光地、「外灘(wài tān 英語名The Bund)」。
19世紀末から20世紀末に栄えた「共同租界」時代の古い建物が残る。
右手前から、上海税関(旧江海関)、上海浦東発展銀行(旧香港上海銀行)。
外灘から黄浦江を挟んでテレビ塔(東方明珠塔)、浦東陸家嘴の高層ビル群が望める。
外灘から眺める光景は、まるで中国人の「成功」「富」に対するイメージを
具現化したもののようだ。とにかく、光、光。まばゆいばかりだ。
前述の上海浦東発展銀行(旧香港上海銀行)。
外灘にいるのは外国人を除けば地方からの旅行者ばかり。
彼らの目にこの眩いばかりの光景はどのように映るのだろうか。
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